第35回駒場祭(1984年:昭和59年)

第35回駒場祭

開催日時

1984年(昭和59年)11月23日~25日

テーマ

パラレルワールド 橋架けて

概要

ロリコン風表紙のポスター、プログラムが評判となったが、講演を予定していた糸井重里氏、広松渉氏が病気のため講演会が中止となるなどメインを欠いたやや寂しいものとなった。現在の目玉企画の一つ歌謡研究会が企画を出したのはこの回から。本部企画として駒場祭レクチャーシリーズと称し、「愛」をテーマとして連続講演会が行われたが、その後が続かなかった。グランドフェスティバルが1号館前に復活(その前2年間は学生会館前、その前はテニスコート脇だった)し、大成功をおさめた。東京芸術大学に在学中のバイオリニスト漆原啓子さんのコンサートが開かれた。また、構外にまで繰り出す仮装行列はこの年が最後となった。